朝礼やアイスブレイクのネタがない…を解決!フリートークの話し方〜内容作りとメンタルトレーニング〜

 

「もうすぐ会社の朝礼がまわってくる…話すことがない…」「会議の前にアイスブレイクとしてちょっとしゃべってと言われたけれど、何を話せば…」そんなご相談をよく受けます。朝礼や雑談は「フリートーク」の一種。フリートークの概要がわかれば、結婚式のスピーチや、仕事での乾杯の挨拶も怖くありません。
 
今回は、朝礼や雑談に役立つ内容作りについてお伝えします。
 
 
※今回取り上げる朝礼は、テーマ指定がないフリートークのケース。工事現場等でのルール確認や、業務の連絡事項を伝えるタイプの朝礼は、フリートークではなく「説明」のケースになります。それはまたの機会に。
 
※アイスブレイクとは、氷を解かすように、場の雰囲気を和ませる雑談やゲームのこと。今回は一方的に話す雑談について取り上げます。
 
 

■6つの要素:内容■
 
以前、トークには6つの要素があるとお伝えしましたが、今回のコラム前半は<1>内容の話です。話すことがないと何も話せませんので、まずは「何を話すか」をクリアにしていきましょう。


 
 

■何を話すか■
 
朝礼や雑談(ある程度一方的に話すタイプの)で話すことは、何が正解だと思いますか。答えは、「自分」の「エピソード」です。
 
もちろん、情報を話すパターンや、時事問題に切り込むパターンもありますが、こちらのほうが難しいもの。情報の羅列は聴衆を退屈にさせますし、時事問題であればその話題に詳しい必要があります(時事問題から自分のエピソードに繋げるパターンもあります。それはまたの機会に)。
 
エピソードトークはフリートークの基本中の基本です。
 
 

■エピソードトークとは■
 
エピソードトークとは、自分がこれまでに経験した出来事を話すこと。ちょっとしたハプニングや失敗談があれば、それが“オチ”になります。
 
たとえば「どこかに行った時のこと」「自分がやったこと」「見たこと」「感じたこと」「ちょっとしたハプニング」「ちょっとした失敗談」など。

 
 
具体的であっても、経験していないことを話すのはエピソードトークではありません。
 
たとえば「まだやっていないこと」「これからやろうと思っていること」「今後の目標や抱負」など。経験していないことは、話してはいけないわけではありませんが、内容のメインに持ってくるには“弱い”話です。

 
 

■スピーチの理想■
 
以前も記載しましたが、私が考えるスピーチの理想はこちら。
 
①内容がわかりやすく、聴衆が楽しめる
②話し方と声が自然体で、聴衆に話しかけている
③全体的に自分の良いところが出ている(別人を演じていない)
 
①の「わかりやすい」と「聞き手を楽しませる」を達成するためには、エピソードトークが一番。まだやっていないことを延々と話して、聞き手を楽しませるのはかなり高度な技術がいります。
 
以下、「まだやっていないこと」の例です。
 
・私の娘は今1歳
・2歳になったら旅行に行きたい
・3歳になったら習い事をさせたい
・習い事はダンスにしようかピアノにしようか迷っている
 
こんな話で人を楽しませるのは非常に難易度が高いです。
 
 

■エピソードトークの例■
 
続いて、エピソードトークの例です。
 
・娘とアンパンマンミュージアムに行った
・娘はバイキンマンが大好き
・ショーでバイキンマンが倒されるシーンがあったら困る…
・バイキンマンが楽しそうに踊るショーで娘大満足
 
月一回、YouTubeライブでフリートークをしているので、ご興味ありましたらのぞいてみてください。
参考リンク:五戸美樹のガールズトーク

 
五戸美樹のスピーチトレーニングサロン」のメンバーが出演しているWEBラジオでは、皆さんフリートークにチャレンジしてくれています。

たとえば、
・インフルエンザに罹患。身体が熱いのを温かいインナーによるものと勘違いしていた話
・旅先の湖でカヤックに挑戦。結婚して約30年のパートナーとまったく息が合わない話
・猫カフェにハマる。“推し猫”を投票の一位に据えようと熱心に通った話。
などなど。
 
参考リンク:サロンメンバーでラジオにチャレンジ2023-2024!第二回『スミノとたけひのサロンラジオ』

 
 

■エピソードトークが難しいケース■
 
私はラジオ局に勤めていたため、エピソードの重要性を認識していますが、仕事でフリートークをすることがないアナウンサーや声優さん、また一般の生徒さんにとっては、エピソードトークがいかに難しいことか、トーク講師をするようになってから知りました。
 
エピソードトークが難しい方には、メンタル面で強いブレーキがかかっていることが少なくありません。
 
ブレーキになる考え方は、たとえば「私の話なんて誰も興味がないはずだ」「私の話でみんなの時間を奪うのは申し訳ない」「早く終わらせなければ迷惑がかかる」「同じ毎日の繰り返しで、面白い話なんてない」「私の話は絶対につまらない」「オチがない」など。

 
これらのメンタル面が解決されなければ、エピソードトークの内容作りに進むことができません。ひとつひとつクリアにすべく、ここからはメンタルの話に入ります。

 
 

■メンタル問題:誰も興味ない…■
 
「私の話なんて誰も興味がないはずだ」
 
このお悩みは、思い込みです。誰も興味がないと思っているのは自分だけ、ということはよくあります。
 
朝礼で、職場の同僚20〜30人に話す場合、その30人は全員、自分の話に興味がないでしょうか。数人は興味がない人もいるかもしれません。でもそれは全員ではないでしょう。
 
自分が同僚の朝礼を聞く時はどうですか。同僚のプライベートを知ることができたら、親近感が湧くと思います。そもそもなぜ朝礼の時間が設けられているのか考えると、普段は仕事の話しかしないために、人柄も共有したいという管理職の狙いもありそうです。
 
 

■メンタル問題:みんなの時間を奪ってる…■
 
「私の話でみんなの時間を奪うのは申し訳ない」
「早く終わらせなければ迷惑がかかる」
 
長々話さなければ、絶対に大丈夫だと思ってください。朝礼の時間が5分程度とされている場合に、10分も20分も話したら、それは迷惑がかかると考えられますが、5分程度耳を傾けてもらうのは、聞き手の仕事でもあります。
 
聞き手として「長いな…」と感じる時のパターンは、内容が情報の羅列になっている時や、エピソードトークというより自慢話になっている時です。
 
「申し訳ない」と思う方で、自慢話をする方はほとんどいませんが、情報の羅列に走ってしまう方は少なくありません。自分の話で人の時間を奪わないように、役に立つ話で時間を埋めようとする傾向があります。
 
本当に役に立つ話なら、それも悪くはありませんが、情報トークよりも、エピソードトークのほうが面白く、聞き手の体感的に短く感じることは多いので、「自分の話をしたほうがむしろ迷惑がかからない」と考えていただきたいと思います。
 
 

■メンタル問題:話が面白くない…■
 
「同じ毎日の繰り返しで、面白い話なんてない」
「私の話は絶対につまらない」
 
これも思い込みですね。当人は面白いと思っていないだけで、他人には面白いと感じる出来事はたくさんあります。
 
まったく同じ毎日なんてありません。大雨の中出勤することもあれば、在宅勤務中にマンション全体が断水することもあるでしょう。趣味のゲームや漫画、アプリや買い物で起こるハプニングもいいネタになります。
 
構成の問題で、つまらない話になってしまうことはあります。たとえば、専門性が高く意味がわからない話。ITの専門家相手ではないのに、システムのバグを解消した出来事を専門用語満載で話したら、聞き手は「わからない」ので、「つまらない」となります。
 
出来事の羅列になってしまう構成もNGです。たとえば旅行の話で、「草津に行った。草津で湯もみをした。温泉に入った。ご飯を食べた。楽しかった。以上。」これはエピソードトークではなく、旅先の説明です。
 
エピソードトークは、ひとつの出来事を詳しく話すのが基本。草津旅行であれば、「草津で初めて湯もみをした。一緒に体験したのが子供たちばかりで、大人は自分ひとり。恥ずかしかった。でもやって良かった。」このような構成にしたいものです。
 
 

■メンタル問題:オチがない…■
 
「オチがない」
 
これには「フリートークはオチがなければならない」という思い込みが隠れています。オチはなくてもOK。出来事を話し終えたら「以上です」でおしまいにすれば問題ありません。
 
お笑い芸人さんや落語家さんはプロなので、オチをつけるために奔走されますが、それでも簡単にはいかないのがオチ。プロですら難しいので、一般の方がオチをつけようとする必要はありません。
 
失敗談やハプニングを話す場合は、それがオチになるので、構成の最後に持ってくるとよいでしょう。
 
構成の順序を変えれば、オチができることもあります。これはまた次回以降に。
 
「キレイに終わらせようとしないこと」も内容作りのポイントです。
 
出来事を話し終えているのに、今後のことや仕事にどう生かすかなど、ダラダラと話を付け足してしまう方は、「オチがなければならない」と思っていることが多々あります。キレイに終わらせようとせず「話したいことが話し終わったらおしまい」が基本です。
 
 

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■マンツーマンレッスンで解決!■
 
それでも「話すことがない!」という方は、遠慮なくご相談ください。マンツーマンレッスンなら1時間もあれば、私から簡単なインタビューをすることで、話す内容をまとめることができます。
 
エピソードをさらにブラッシュアップしたい方や、構成を整えたい方のご受講も大歓迎です!
 

 
 
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スピーチ・話し方が最速で上達するトレーニング方法

 
スピーチトレーニングを行うことで、数百人の前でも思い通りのスピーチができ、わかりやすいプレゼンテーションで営業成績が上がり、プライベートの話し方も向上する、それは決して珍しいことではありません。
 
では、スピーチの上達には、どのくらい時間がかかるのでしょうか。
 
 

■スピーチ上達と語学習得の共通点■
 
スピーチの上達にどのくらい時間がかかるか…よく聞かれる質問であり、大変難しい質問です。知人の英語講師の方も「英語の習得にはどのくらいかかるか」と聞かれると、やはり困るそう。
 
私も中学・高校・大学と、8年間英語の授業を受けましたが、あまり話せるわけではありません(堂々と言うことでもありませんが)…。今は小学校から英語の授業があるのが当たり前になり、リスニングやスピーキングも授業で行うようですが、授業時間を割けば英語をマスターできるのかというと、やはり疑問が残ります。
 
一方で、語学留学に行ったり、英語圏の友人を作るなどして、1〜2年で習得する方もいますよね。
 
 
■スピーチ上達に必要な時間とは■
 
スピーチスキルの習得は、ある意味外国語を学ぶより難しいと感じます。母国語が日本人の人が、日本人相手にスピーチをする場合、日本語の単語や文法を学び直す必要はないわけですが、普段話している日本語が「たくさんの人の前」になるだけで、まるで別のジャンルのものになってしまい、克服するのに時間がかかるケースは少なくありません。
 
それは欧米圏でも同じで、かのリンカーンですらはじめは演説に自信がなく、入念すぎるほどの準備をして挑んでも、声がうわずってしまったそうです。(参考:『話す力』デール・カーネギー)
 
私も新人の頃は緊張して泣いてしまったり、読み間違いも多く、アナウンス技術に自信を持てるようになるまで、4〜5年かかりました。
 
今はスピーチを教える立場になりましたが、それでも自分のトークスキルが完璧だと思っているわけではありませんので、本番を終えるたびに反省をし、情報収集を欠かさないようにしています。
 
スピーチの上達には何年もかかりますよ、なんて書くと、絶望的に思われてしまうかもしれませんので、早くてどのくらいか、一方、時間がかかる方はどんな傾向があるのか、事例をご紹介します。
 
 

■早く上達する方と時間がかかる方■
 
会社員のAさんは、1時間のレッスンでスキルアップしました。
 
Aさんは翌週に結婚式での乾杯スピーチを控えていて、内容はすでに考えていました。そこで、マンツーマンレッスンではまず実践をしていただき、私からフィードバックをお伝えし、内容を少し修正して、再度実践。たった1時間で、原稿の朗読だったスピーチが、聴衆に語りかける話し方に改善しました。
 
当日に向けて、レッスン中の動画を見たり、ご自身で録音をチェックして、当日のスピーチはAさんの人生で初めて自信を持って臨めたそうです。
 
 
一方で、癖を取るだけで1年かかった方もいました。
 
会社員Bさんは、副業で司会をしていて、特に研修などを受けず、自分流の読み方をしていました。司会者としてレベルアップすべく、受講をしてくれましたが、その“読み癖”がなかなか抜けないのです。語尾が跳ねたり、抑揚が大げさだったり、フリートークの部分との違いが甚だしかったり…。
 
Bさんが挑戦しているのは数分のスピーチではなく、司会というトークの総合力が求められる仕事になりますので、Aさんとの単純比較はできませんが、Bさんに限らず、研修などを受けずに司会・キャスター・ナレーションなどをしている方は、読みに強い癖がある傾向があり、その癖を取ることに大幅に時間がかかることは少なくありません。
 
とはいえ!改善できないわけではないので、ぜひモチベーションを保って、トレーニングしていただきたいと思います。

 

■マンツーマンレッスンの特徴■
 
1時間で上達できるマンツーマンレッスン。具体的にどんなことをやっているのか、ここにまとめます。
 
まずしっかりカウンセリングを行い、おひとりおひとりに合わせて、レッスンをカスタマイズします。
 
 
【本番がせまっている方:内容作り、実践、フィードバック】
講演会やセミナー、プレゼンテーションや乾杯のあいさつなど、発表がせまっている方は、まず話の中身を一緒に作ります。パワーポイントの制作サポートや、原稿制作サポートも行います。内容ができたうえで、実践をし、本番もっとも魅力的に聞こえる話し方になるようフィードバックとトレーニングを行います。
 
 
【話し声を良くしたい方:出しやすい声を一緒に見つけて磨くボイトレ】
カウンセリングを行いながら、おひとりおひとりがもっとも魅力的に聞こえる声を探していきます。おしゃべりをしている声なのか、スピーチの声なのか、朗読の声なのか、人によって異なる「出しやすい声」を探します。
また、ストレッチや腹式呼吸、腹圧を使った発声など、話し声のボイストレーニングも行います。
 
 
【あがり症を治したい方:カウンセリング、トレーニング方法のご紹介、実践】
これまで、どんな時に、どんな風に緊張しすぎてしまったのか、お聞かせいただける範囲でカウンセリングを行います。また、おひとりおひとりに合ったトレーニング方法をご紹介します。話し言葉変換、フリートーク、プレゼン、ラジオ風ひとりしゃべりなど。
もっとも適切なトレーニング方法で実践を行い、場数を踏んでいくことで、緊張時の“免疫”をつけていきます。
 
すべてのレッスンで参考資料として、レッスンアーカイブや、発声練習用の文章をプレゼントしています。
 
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■着実なスキルアップには場数も■
 
どのくらい時間がかかるかは、どのくらいのレベルを求めるか、によるものでもあります。話し声を魅力的にしたいと考えると、それまで何十年もかけて出来上がった発声の癖を見直すことになるので、多少時間がかかります。
 
また、プレゼンや朝礼の機会が頻繁にあるわけではない方は、場数を踏むことが難しくなるため、あがり症対策や、臨機応変な聴衆とのやりとりを上達させるのには、時間がかかるといえます。
 
五戸美樹のスピーチトレーニングサロン」では、毎週グループレッスンを開催しており、それを「場数」にすることができるため、メンバーさんは日々着実にスキルアップされています。
 
もちろん、レッスンを受講せずともスピーチスキルを上げることは可能です。ひとりで、短期間で上達する方法をまとめてみました。
 
 

■最速3日でスピーチが上達する方法:1日目■
 
ご紹介するのは、3日間で上達する方法です。
 
まず、3日目に“本番環境”を作ります。プレゼンや朝礼の機会がある方はそれが本番。特にない方は、家族相手でも、PC画面相手でもかまいません。
 
“本番環境”のスピーチテーマが特にない場合は、「誰に対して、何を話すのか」を最初に決めます。迷ったら、「職場の同僚の前で朝礼」の場面で「最近の出来事でフリートーク」としましょう。
 
そして1日目。まず、本番で話す内容をじっくり考えます。はじめは一言一句、作文にしても大丈夫。一度声に出して読んでみて、短くても3分程度まで内容を足してください。
 
1日目後半。話す内容が頭に入ってきたら、原稿を箇条書きに変えます。そして、話し相手を想定しましょう。「誰に対して話しているのかわからない状態」が、緊張感を増幅させるので、「この人」と具体的な人をひとり決めましょう。
 
「この人」と決めたら、携帯を耳に当て、「この人」の「留守番電話」に吹き込むように、箇条書きで作った内容を話しかけます。
 
この練習で、「作文の朗読」は「話しかけるスピーチ」に変わります。
 
 

■最速3日でスピーチが上達する方法:2日目■
 
2日目もまず、1日目と同じように、携帯を耳に当てて練習しますが、その際、練習中の声を録音します。「録音している」と思うだけで、本番のような緊張感を持つことができ、ひとりでリハーサルができるのです。
 
続いて、その録音を聞きます。これは嫌がる方がとても多い行程ですが、聞いたほうが着実にスキルアップできると私は確信しています。
 
録音を聞き、話すスピードは速いか遅いか、間が詰まっていないか、空きすぎていないか、言い淀んでいるところがないか、チェックします。
 
すぐに修正できそうなところを、箇条書きの原稿にメモします。「ゆっくり」「ここで2秒の間」など。
 
そのメモ入り原稿をもとに、何度か練習をし、再び録音をすると、ひとりで2回リハーサルができます。
 
 

■最速3日でスピーチが上達する方法:3日目■
 
3日目。“本番”で、準備の成果を発揮しましょう。うまくいかなくても問題ありません。死にやしません。思い切って開き直る練習です。
 
聴衆がいる場合はフィードバックをもらいます。特にいない場合は、自分で振り返りましょう。
 
これで3日間のミッション終了。取り組む前と比べると、スキルアップしているのがご自身でわかると思います。
 
ミッションに締切りが欲しいという方は、オンラインサロンで課題の提出期限を設けておりますので、ぜひそちらをご活用ください。
 
 

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■スピーチの理想■
 
「このくらいうまくなりたい」と目標を作るのも大事ですね。スピーチの理想を「きれいに原稿を朗読する」だと思っている方がいますが、それは誤り。
 
私が考えるスピーチの理想はこちら。
 
①内容がわかりやすく、聴衆が楽しめる
②話し方と声が自然体で、聴衆に話しかけている
③全体的に自分の良いところが出ている(別人を演じていない)
だと私は考えています。

 
 
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オンラインサロン2024年3月のお知らせ


「五戸美樹のスピーチトレーニングサロン」お知らせと振り返りです!

入会ページはこちら
https://lounge.dmm.com/detail/2215/
 
 
◆2024年3月スケジュール

・3/9(土)10〜11時<スピーチ>
・3/13(水)12〜13時<鼻濁音と無声化>
・3/18(月)12〜13時<おたより紹介>
・3/23(土)10〜11時メンバーさんのプチ講演会
・3/25〜28しほのボイトレ
・3/30(土)10〜11時<食レポ>

※「しほのグループレッスン」はサロンスタッフで新人ボイストレーナーのしほさんが担当。
通常回は五戸が行います。

 
 
◆産休育休について
今年初夏に第二子出産を予定しているため、夏季にサロン運営をお休みします。
現在の予定では、2024年4月30日まで通常営業、5月1日から数ヶ月間お休みをいただきます。
・お休み中、既メンバーの皆さんは無料期間になります(サロンページは通常通り開けます)
・お休み中、新規募集は停止となります。
※新規加入をご検討の方は4月30日までのご加入をお願いします
 
 

◆2月の振り返り
・ゲストインタビュー
ゲストに音楽演出家の方をお招きし、メンバーさんからインタビューしていただきました!
サロンでの経験から、会議や研修で質問ができるようになったとコメントいただきました✨

 

・年末イベントラジオ続々公開
4組目まで公開しました!

第二回『スミノとたけひのサロンラジオ』

 

第三回『あぐとまことのサロンラジオ』

 

第四回『Tommieと福富のサロンラジオ』

 
 

・新企画!プチ講演会スタート!
サロンで講演会(セミナー)を体験する企画。いつものグループレッスンよりずっと長くひとりしゃべりを練習することができます。
当サロンには多方面でご活躍の方がたくさんいるので、お話を聞けるのが楽しみ!
トップバッターとして、2月は私が担当しました。

 
 
◆サロン内容
<グループレッスン>
毎週開催
<マンツーマン>
メンバー限定チケットをお求めいただいてレッスン
<課題提出>
毎月5日締め切り

ほか、過去の全アーカイブ視聴や、質問スレッドの活用もできます。就活生にはES添削も行っています。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
当サロンには入会条件があります。
詳しくはサロン紹介をご覧ください。
https://lounge.dmm.com/detail/2215/

 
 
 

「五戸美樹のスピーチトレーニング」メルマガ

トークスキルがアップする全5回のメルマガ講座(ショート動画)を5日間にわたってお届けします。
その後も毎週金曜お昼にスピーチトレーニングのラジオをお送りします。
なお配信解除はボタンひとつでできます。
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スピーチトレーニング:話し方改善のために必要な3つのステップ

 
大勢の人の前でも堂々とスピーチできる能力が身につき、プレゼン技術が上がり、自信が持て、性格が変わり、ビジネスもプライベートも充実させることが期待できるスピーチトレーニング。
 
ではその「堂々とスピーチできる能力」は、どうしたら身につけることができるのでしょうか。

 
 
■必要なのはこの3つ■
 
必要なことを3つにまとめました。

①知識をつける
②場数をふむ
③適切なフィードバック

この3つです。それぞれご説明します。

 
 
■①知識をつける〜勘違いからの解放〜■
 
たくさんの人の前で話すために、知っていたほうがいい情報がたくさんあります。正しい知識を得ることで、勘違いから解放され、本来自分が目指すべき方向性がわかります。
 
情報が溢れている現代社会…スピーチ・話し方に関しても、正しいとは言えない情報が多くあります。
 
たとえば
「声を高くすると明るく聞こえる」
「口を大きく開けると滑舌良く聞こえる」
特にこの2つは本当によく耳にします。
 
私はアナウンサーとしてニッポン放送に入社しましたが、原稿読みもフリートークもまったくうまくいきませんでした。元々あがり症だったことに加え、この2つの情報「声を高くする」と「口を大きく開ける」を実践していたことが拍車をかけました。
 
よく考えればわかることですが、人間は十人十色。身長も体格も性格も人それぞれなので、出しやすい音程も人によって異なります。そのため、高い声=明るい声という情報は誤り。
 
また、口(口の外側、唇)を大きく開ければ、本来日本語に必要な滑らかさが損なわれるため、滑舌は悪くなります。口腔内(口の中)に空間をキープし、唇は大きく開けないのがベスト。(もちろん爆笑するなどして口が大きく開くことはあります。それをわざとやるのは違うということ)

 
 
■①知識をつける〜学際的な情報〜■
 
「話し方 プレゼン」で検索すると、いろいろな人の動画やブログ出てきますが、プレゼンの“内容の作り方”の話であることがほとんど。
 
もちろん内容も大事ですが、それだけでは足りないのも事実。
 
私は以下の6つの要素、すべての知識が必要だと考えています。
 
<1>内容・・・中身、構成、言葉選び、語彙力など
<2>話し方・・・抑揚、スピード、間など
<3>メンタル・・・緊張対策、マインドコントロール
<4>声・・・発声、滑舌、感情表現など
<5>見た目・・・表情、姿勢、ジェスチャー、スライドの見せ方など
<6>コミュニケーション・・・やりとり、会話、回答など

 
 
私はアナウンサーとして研修を受けることができたことに加え、運良くラジオ局に就職できたため、自分で原稿を作成する機会が多々あり、放送作家さんから構成方法を習うこともできました。
 
また、学生時代から学んでいる日本語学とともに、音声学や、脳神経学、認知行動療法を独学で学び、取り入れています。
 
スピーチスキル向上に、日本語学や音声学の詳しい知識が必要かというと、そうではありませんが(トーク講師には必要ですが)、どれかひとつの要素だけでは、やっぱり足りないと感じます。
 
たとえば、緊張して頭が真っ白になる方は、<3>メンタルの緊張対策が必須ですが、内容の見直しから行えると、本番が楽になります。
 
自分の声に問題があると思っている方は、まず<4>声、ですが、発声方法の見直しだけでなく、話し方が半笑いだったり、固かったりすることで、声が気になっている可能性があります。
 
それぞれの分野で役に立つ知識を、このコラムや、メルマガでお伝えしていきますね。

 

 
 
■場数を踏む〜概要〜■
 
実践は大事ですね。どんなに知識があっても、まったく場数が踏めなければ、上達が見込めないのもこの分野の難しさ。
 
プレゼンの機会がある方や、会社で朝礼がある方は、それが場数になりますので、一回一回を大事に準備することで、スキルアップが見込めます。
 
本番の機会がまったくない方は、その機会を作ることで場数を踏めます。YouTubeやPodcastなどを開設するのもいいですし、ひとりでオンライン会議システムを立ち上げ、録画をするのもいいですね。
 
私のレッスンの受講もおすすめです。「五戸美樹のスピーチトレーニング」には、マンツーマンレッスンと、グループレッスンをメインコンテンツとしたオンラインサロンがあります。

 
 
■場数を踏む〜グループレッスン〜■
 
「五戸美樹のスピーチトレーニングサロン」では、毎週、オンライン会議システム「Zoom」でグループレッスンを開催しています。日程は平日12時〜13時、あるいは土曜10時〜11時。
 
グループレッスンには毎回テーマがあります。テーマが「フリートーク」なら、私五戸の簡単な解説後、参加メンバーの皆さんが順番にチャレンジします。それぞれのチャレンジ後、私からフィードバックをお伝えするまでがワンセットです。
 
他メンバーの皆さんのトークも参考になるので、はじめは見学だけでも問題ありません。
 
以下は、これまでの主なレッスン内容です。
・「テーマトーク」
事前に3つのテーマをお出しし、そのうちのどれかについて1〜3分程度スピーチ
 
・「プレゼン」
こちらで用意するスライドを使って、とある新商品についてプレゼンテーション
 
・「朗読」
短編小説や絵本の一部を朗読
 
・「インタビュー」
メンバー同士で3〜5分程度のインタビューを実施
 
ほかに「ボイトレ」や「食レポ」、「司会」や「原稿読み」、「話し言葉変換」など、さまざまなスピーチトレーニングに挑戦していただいています。


 
サロンメンバーは、全てのアーカイブ動画(過去のレッスン)の視聴が可能です。過去のグループレッスンの内容はライブラリにまとめました。
https://lounge.dmm.com/content/10943/
 
※当サロンには“入会条件”があります。詳しくはサロン紹介をご覧ください。
https://lounge.dmm.com/detail/2215/index/

 
 
■③適切なフィードバック■
 
場数を踏んでも、振り返ることがなければ、スキルアップにはとても時間がかかります。
 
もちろん、本番経験を積み重ねることで、はじめの緊張感はなくなり、自分なりの対策方法が思いつくようになりますが、他者の目線は大事です。誰も何も指摘してくれない環境にある社長や校長先生が、つまらない話を長々としているのを見かけたことはありませんか。
 
とはいえ、フィードバックが抽象的だと、何を改善すればいいのかわからず、困ってしまうもの。「なんとなく覇気がなかった」や「もっとメリハリがいるんじゃないかな」などと言われても、「どこをどう?」と思ってしまいますよね。
 
適切なフィードバックとは、具体的で、改善が可能で、本人の魅力を引き出すものです。
 
ご自身で録音を聴くなどして振り返る際は、今自分の課題は何なのか、具体的に考えてみてください。「なんとなく全部下手だな…」と思うと、次の機会が嫌になるもの。要素を分解して、「内容はまぁまぁだけど、話し方が棒読みだったな」と分析することで、ひとりでフィードバックができます。
 
もちろん私のレッスンのフィードバックを頼っていただくのも大歓迎です!

 
 

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■グループレッスン(オンラインサロン)
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■レッスンプラン一覧
https://hanashikata-kyoushitsu.com/plan

 
 

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詳しくはこちら→
https://hanashikata-kyoushitsu.com/movie1


 
 

成女高校「パフォーマンスフェスティバル」


成女高校の「パフォーマンスフェスティバル」が無事終わりました!

 

私が担当している「トーク」を含め、成女高校には「表現プログラム」というキャリア教育のための授業があります。

一年の締めくくりとして「パフォーマンスフェスティバル」と題した行事があり、すべての表現プログラムの成果を発表する場となります。

 

トーククラスは「トークショー」を開催!
4〜5人のグループで、くじで引いたテーマをもとに、フリートークで会場を盛り上げてもらいました。

約10分の発表でトークの授業の成果を出すのは、とても難しいことで、発表会で何をやるのがいいか、以前から頭を悩ませておりました。

授業ではプレゼンの練習に時間を割きますが、プレゼンはプレゼンで発表会はあるので、トークの発表としては別のことがやりたいなと。エピソードを作文にして読むなんてことはやりたくない、であればトークショーだとなりました。

 

本番出たテーマは「旅行の思い出」「動物との思い出」。

練習ではパッと出てこなかったエピソードも、本番は生徒さんそれぞれ語れていて、とても面白いショーになりました。

特にMC担当の生徒さんは、メンバーのエピソードを引き出しつつ、お客さんに質問を投げかけ、会場を”あおって”、楽しませてくれました。

彼女は1年次から3年間、トークを選択してくれて、見違えるほど上達しました。きっと授業中以外も、自分の性格を変えようと、勇気を出して生活した3年間だったのだと思います。その成長に寄り添えたことに感激するとともに、自分の授業の手応えも感じることができました。

 

来年度は産休&育休で少しお休みをいただいて、2学期から復帰予定です!

 
 

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話し方もコミュニケーションも向上する!「スピーチトレーニング」とは

スピーチトレーニングは、スピーチやプレゼンなど、たくさんの人の前で話す能力が向上するのはもちろん、コミュニケーション、リーダーシップ、自己表現など、さまざまなスキルアップが期待できます。
 
こういったスキルの向上は、自己肯定感が上がり、自信が持て、性格も変わり、仕事も成功してプライベートも充実する…それは決しておおげさなことではありません。

 
 
■スピーチトレーニングとは■
 
では、そもそもスピーチトレーニングとは何なのでしょうか。

私もいろいろと調べてみましたが、スピーチトレーニングの定義はないと言っていいと思います。良し悪しはさておき、「スピーチをトレーニングすること全般」を、現代では「スピーチトレーニング」と呼んでいる印象です。

 
 
■スピーチトレーニングの発祥■
 
では、いつどこではじまったのでしょうか。さかのぼれば、古代ギリシャになります。哲学者アリストテレスは、さまざまな分野の指導をしていますが、修辞学や弁論も指導しているので、当時からスピーチトレーニングは存在したと言えます(参考:アリストテレス『弁論術』岩波文庫)。

 
 
■欧米圏のスピーチトレーニング■
 
現代では、欧米圏の政治家や経営者の多くは、スピーチトレーニングを受けることが一般的と聞きます。トレーニングの重要性が認知されていて、スピーチはトレーニングで上達するもの、という考えが広まっているのでしょう。

大統領選挙に向けて政治家が大規模集会でスピーチをする映像は、日本でも報道されますが、大勢の人の心を一度に動かすため、また、ほかの候補者より一歩でもリードするために、スピーチトレーニングを受けることは必然なのだろうと思います(誰がどのくらいトレーニングをしているかは公表されていませんが)。

 
 

■日本の現状と話し方教室■
 
では日本のスピーチトレーニングはどうでしょうか。

日本ではまだ「スピーチトレーニング」という言葉が浸透していない印象です。「スピーチトレーニング」ではなく「話し方教室」として行っているところが多くあります。

そして日本の話し方教室は、どちらかというとネガティブなイメージを持っている人が多いのかなと思います。

以前、とある講演に参加した時に、講師の方が「レクチャーを上達させるために、話し方教室に通っちゃう人がいるんですよ」と話し、爆笑が起きたことがありました。これが現実だよなぁ、と思いましたね…。

日本では
「話し方教室に通うのは恥ずかしい」
「話し方教室に通うのは、対人関係が苦手な人」
といったイメージがついてしまっているようです。

それはさまざまな理由が考えられますが、私はそのイメージを打破するためにも、自分のトーク講義を「五戸美樹のスピーチトレーニング」と題して行なっています。

 
 
■五戸美樹のスピーチトレーニングとは■
 
私のスピーチトレーニングの特徴は、トークのトータルサポートであること。内容だけではなく、発声・話し方だけでもなく、以下の6つの要素すべてを大事にしています。

①内容
②話し方
③声
④メンタル
⑤見た目(見せ方)
⑥コミュニケーション

「スピーチトレーニング」と言っても、スピーチだけでなく、プレゼンテーション、原稿読み、原稿アレンジ、インタビュー、レポート、コミュニケーションやグループディスカッションのレッスンも行っています。

レッスンの種類としては、動画教材、マンツーマンレッスン、グループレッスン、また企業や学校など団体向けの講義やセミナーも開催中。

 
 
■マンツーマンレッスンの特徴■
 
しっかりカウンセリングを行い、おひとりおひとりに合わせて、レッスンをカスタマイズします。
 
たとえば、講演会やセミナー、プレゼンテーションや乾杯のあいさつなど、発表がせまっている方は、まず話の中身を一緒に作ります。パワーポイントの制作サポートや、原稿制作サポートも行います。
 
内容ができたうえで、実践をし、本番もっとも魅力的に聞こえる話し方になるようフィードバックとトレーニングを行います。

 
 

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五戸美樹のスピーチトレーニング

■マンツーマンレッスン3回チケット
https://hanashikata.stores.jp/items/63730ea0ba62e04464f99006

■グループレッスン(オンラインサロン)
https://lounge.dmm.com/detail/2215/

■レッスンプラン一覧
https://hanashikata-kyoushitsu.com/plan

 
 

動画教材『人前で話すのが怖くなくなる話し方講座〜スピーチトレーニング・ハイライト〜』

たくさんの人の前で話す時のコツをまとめたオンライン教材、ついにリリース!
スピーチプレゼンMC等、これまでたくさんの方にトレーニングをしてきた中で、多くの方に共通して役に立ったことをまとめた動画を制作しました。レッスンとのセットも販売中。
詳しくはこちら→
https://hanashikata-kyoushitsu.com/movie1


 
 

成蹊大学『実践話し方入門』


成蹊大学で後期担当している『実践話し方入門』。全14回の授業が終わりました。

この授業の目標は「カメラに向かってひとりでしゃべる」を上達させること!

採用試験のWEBエントリーで、動画の投稿が必須のところが増えてきました。その対策にするのはもちろん、スピーチや研究発表にも生かすことができます。

 

第13回では、初回と同じテーマ「学生時代力を入れたこと」をカメラに向かってスピーチ!
初回と比較して、全員ビフォーアフターがはっきり出ました。すごい!

最終回では、ひとりひとりにフィードバックをしました。良くなったところと、もっと良くなりそうなところ。

感想もいただけて、楽しかった、役に立ったと言ってもらいました。実はほかの話し方講師の講義も受けたことがある方から、全然まったく違うものだった、すごく実践的でコツがわかった、と言ってもらえて、こそばゆいような晴れがましいような気分です。

 

成蹊大で私が担当する授業は、一旦今年度までになりますが、大学生がぐんぐん実力をつけていくのを目の当たりにし、とてもやりがいを感じたので、また声がかかるようにがんばりたいと思います!

社会人の皆さん、2〜3月のマンツーマンレッスン受付中です。
初受講の方には動画教材とレッスンのセットがおすすめ。
詳しくはHPのプラン一覧をご覧ください。

 
 

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「SALON AWARD 2023-2024」司会


先月行われた「SALON AWARD 2023-2024」で司会を務めました。

毎年恒例DMMオンラインサロンの祭典!
サロン運営の悩みが解決され、新しい発見がたくさんある、サロンオーナー必見のイベントとなりました!

アーカイブはこちらから。
https://lounge.dmm.com/page/award2023_2024/

 

トークセッション①「オフ」でさらに繋がるオンラインサロン!
丸山ゴンザレスさん
ウマヅラビデオのウマヅラさん
ワンネスyurieさん

トークセッション②オンラインサロンの「?」と「!」
杉山卓也さん
ユッキーさん
taecoさん

そして表彰式!
川村真木子さんがオーナーの「Holland Village Private Community」が大賞で連覇となりました!

 

私自身もサロンオーナーとして気付きがたくさん!
さっそく運営に生かしていきたいと思います。

妊娠中のため終始椅子に座って話させていただきました。
お気遣いいただき、ありがとうございました。

 
 

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「今年のにほんごコンテスト2024」募集締切迫る


加賀市の山代温泉(やましろおんせん)が主催する「今年のにほんごコンテスト2024」。
今年で7回目の開催で、私今年も審査員を務めます!

今年は”あ段の言葉”募集中です!
http://yamashiro-spa.or.jp/kotoba/
あなたの「いま伝えたい言葉」を教えてください。
募集締切は2/10(土)です!

「山代温泉」は石川県加賀市にある温泉街。
能登半島地震では、私がお世話になっている観光協会の方は皆さん無事でしたが、南加賀地方では水道管破裂や火災、崩落や崖崩れの被害がありました。

そして現在は、観光客の足が遠のいていることが課題です。

来月には北陸新幹線延伸開業!いよいよ「加賀温泉駅」に新幹線で行くことができます!

起死回生のV字回復を目指してがんばっていらっしゃいますので、ぜひ応援もかねてご応募ください。

そしてぜひ山代温泉にいらしてくださいね。私も産後落ち着いたらまた行きます!

 
■今年のにほんごコンテストとは■ 
・ 山代温泉にある「薬王院温泉寺」は、平安時代後期に五十音図が創られたお寺といわれています。
・そこで山代温泉は「あいうえおの郷」として町おこしを行なっており、毎年「今年のにほんごコンテスト」を開催しています!

   
■募集テーマ■ 
「あ段の音」で始まる日本語で、心の中にいつもある言葉、季節がめぐるたびに思い出す言葉、思わず笑ってしまう言葉、構成に残していきたい言葉など、あなたが大切にしたい言葉をお送りください。
その言葉を選んだ理由やエピソードも添えてください。

 
■募集期間■
2024年2月10日(土)まで
(結果発表は3月) 
その他応募詳細はHPへ。応募のリンクもHPにあります!
受賞者には記念品の贈呈があります!
http://yamashiro-spa.or.jp/kotoba/

 
 

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オンラインサロン2024年2月のお知らせ


「五戸美樹のスピーチトレーニングサロン」お知らせと振り返りです!

入会ページはこちら
https://lounge.dmm.com/detail/2215/
 
 
◆2024年2月スケジュール

・2/5(月)課題締切
・2/10(土)10〜11時半<ゲストインタビュー音楽演出家>
・2/14〜16いずれかで<しほのボイトレ>
・2/24(土)10〜11時<プレゼン・研究発表>
・2/29(木)12〜13時<司会>

※「しほのグループレッスン」はサロンスタッフで新人ボイストレーナーのしほさんが担当。
通常回は五戸が行います。

 
 
◆産休育休について
今年初夏に第二子出産を予定しているため、夏季にサロン運営をお休みします。
現在の予定では、2024年4月30日まで通常営業、5月1日から数ヶ月間お休みをいただきます。
・お休み中、既メンバーの皆さんは無料期間になります(サロンページは通常通り開けます)
・お休み中、新規募集は停止となります。
※新規加入をご検討の方は4月30日までのご加入をお願いします
 
 
◆新企画・プチ講演会!
情報をシェアしてみんなで賢くなろうという企画です。
当サロンには多方面でご活躍の方がたくさんいるので、お話をたっぷり聞かせていただきたいと思います!
たくさんの方が手を挙げてくれました!楽しみです。
 
 
◆1月の振り返り
・オンライン新年会
Zoomでおしゃべりしながら、ご飯を食べたりお茶を飲んだり。2時間あっという間でした。
・年末イベントラジオ公開
サロンメンバーでラジオにチャレンジ2023-2024!第一回『こばだいと冬美のサロンラジオ』【五戸美樹のスピーチトレーニング】

 
 
◆サロン内容
<グループレッスン>
毎週開催
<マンツーマン>
メンバー限定チケットをお求めいただいてレッスン
<課題提出>
毎月5日締め切り

ほか、過去の全アーカイブ視聴や、質問スレッドの活用もできます。就活生にはES添削も行っています。
 
 
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当サロンには入会条件があります。
詳しくはサロン紹介をご覧ください。
https://lounge.dmm.com/detail/2215/

 
 
 

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